定年後に趣味を楽しむための資格・アロマテラピー検定をご紹介

アロマテラピー検定

「アロマテラピー」とは、フランスで生まれた自然療法・植物療法です。
植物のアロマ精油(エッセンシャルオイル)を使用して、リラクセーションやストレスケア 、美容や健康維持などに役立てようとするものです。

「アロマテラピー検定」は、このアロマテラピーの専門家になるための民間資格です。
ストレスの多い現代社会では、このような癒し関連の資格が注目を集めており、これからもますます需要が増えて行くものと思われます。

「アロマテラピー検定」の受験資格は特にありませんので、誰でも受験する事ができます。また、合格率も90%となっており、非常に取得しやすい資格となっています。

定年後の趣味を楽しむために取得したり、また上位の資格を取得してアドバイザーやインストラクターとして活躍する事もできます。

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アロマテラピー検定の資格試験概要

「アロマテラピー検定」の受験資格に制限はありませんので、学歴・年齢・性別・国籍にかかわらず誰でも受験できます。

[受験日]
5月、11月

[試験会場]
全国各地で開催
詳細な情報は、日本アロマ環境協会(AEAJ)のホームページでご確認ください。

[試験内容]
●アロマテラピー検定2級
・筆記試験(マークシート方式 50問):アロマテラピーの基礎を中心に出題されます。
・香りテスト:10種類

●アロマテラピー検定1級
・筆記試験(マークシート方式 60問):2級の内容に加え、さらに深い知識が問われます。
・香りテスト:17種類

※1級と2級は、同日受験も可能です。また、2級を受けずに1級のみ受験することもできます。
※香りテストとは、香りを嗅いで精油名を答えるというものです。

[合格率]
1級・2級共に約90%

[問い合わせ先]
(社)日本アロマ環境協会(AEAJ)
URL http://www.aromakankyo.or.jp

 

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アロマテラピー検定の資格を生かすには

「アロマテラピー検定」はアロマの世界を深く知る事により、自身の美容や健康に役立てたり、趣味として楽しむ事ができます。
定年後も仕事をしたいという希望を持っている方は、アロマテラピー関連のショップに勤める事もできます。

また、さらに上位の「アロマテラピーアドバイザー・インストラクター、アロマセラピスト」などの資格を取得して、アロマ関連スクールの講師になったり、自分でショップを経営したり、スクールを経営したりという道も開けます。

「自然療法・植物療法」や「癒し」というものに興味があり、趣味と実益を兼ねる資格を取得したいという方は検討してみてください。

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